天井裏のハクビシン
2019年04月18日
知人の工場内の天井裏にハクビシンがいるということで。。
本当にハクビシンなのか?何匹いるのか?を調査するため、自動撮影カメラを設置することにしました。獣害対策は、まず相手を知ることが重要です。相手を詳しく知ることでどういった対策をすればいいか分かってきます。
まず天井裏にカメラを設置して個体と頭数を確認することにしました。
手前に2匹、奥に2匹いらっしゃる! な、なんと4匹。
工場の周囲を調べると、ちょっとした穴を発見! そこにもカメラを設置してみることに!
映っていました、やっぱりここが侵入経路か!
ここから先は知人が役場に連絡し、捕獲檻を設置することに。
エサは、猫が入らないように、ミカンとバナナにしましたが、バナナは全く食べません。
無事1匹を捕獲し、役場に連絡しました。残り3匹!
知人とハクビシンの戦いは、まだまだ続きます。
※ハクビシンの侵入防止にお勧めなのが、侵入禁刺(しんにゅうきんし)
※捕らなきゃ減らない! 捕獲檻
自分の敷地内でしたら、免許が無くても、捕獲檻の設置をすることが出来ますが、
捕獲檻の設置には、市町村役場へ申請、許可が必要です。ご注意ください。